カレッジの教育 （３つのポリシー）
～「求める学生像」等～

アドミッション・ポリシー
（入学者の受入に関する方針）

東京都立大学プレミアム・カレッジでは、次のような資質を有するカレッジ生を求めています。

求める学生像

1. 知的好奇心にあふれ、未知のものにチャレンジする人
2. 人とのかかわりを大切にし、これまでの人生経験や本学での学びの成果を、社会に還元するなど、社会に貢献する人
3. 独創的な発想に富み個性豊かで、仲間の発想や個性を尊重できる人
4. 学びの意欲に富み、努力を惜しまない人

入学前までに備えているべき能力

1. 高等学校卒業程度の基礎的な学力と知識
2. 基礎的な言語能力に基づく思考力と表現力
3. 東京の都市課題や、一般教養分野に関する広い関心と強い探求心
4. ともに学ぶ仲間や学部生等を尊重し、学び合い、高め合うことのできる社会性・コミュニケーション能力

ディプロマ・ポリシー
（修了証書授与の方針）

育成する人物像

東京都立大学プレミアム・カレッジは、多様な人生経験などを有するカレッジ生に対し、人類共有の知的資産である学術研究に裏打ちされた専門分野の基本的な知識・理解及び幅広い教養を身に付けさせるとともに、普遍的に有用性を持つ能力を獲得させ、首都東京や地域などの諸課題の解決に貢献し、修了後、社会で更なる活躍が可能となる人材の育成を図る。

カリキュラム・ポリシー
（教育課程編成・実施の方針）

教育課程編成の基本的考え方

東京都立大学プレミアム・カレッジは、「必修科目」、「選択科目」及び「アディショナル科目」により、学習分野の基本的な知識・理解、幅広い分野の教養及び普遍的に有用性を持つ能力を獲得・強化できるよう、各開講科目の履修により獲得できる能力を明示する。
これらにより、東京都立大学プレミアム・カレッジに相応しい、学習成果の幅と深さを確保できる体系的な教育課程を編成する。